【スワップポイント・為替差益に期待】1通貨単位で購入できるSBIFXトレードで中国人民元のFX積立運用を始めました。

ゆたつか父さんです。こんにちは。

SBIFXトレードでFXでの中国人民元の積立て運用を始めましたのでご紹介します。

きっかけ

今回の運用を考え始めたのは、FXの情報をツイッターで発信されているトルコリラ&メキシコペソ円スワップ生活 (@tryjpyFX)さんのこのツイートです。

人民元ってFXで買えるの?

知らなかった。

(´ ・ω・)┌┛)`д) 勉強不足だろ。

でも、今、「貿易戦争」とか「アメリカの対中国の貿易赤字」がメディアによく出てきますよねえ。

 貿易赤字って、輸入量もあるけど、為替のレートの影響も大きいよね?

あっ

気づくの遅すぎ おそ杉くん!

中国人民元の概要

中国人民元(以下「人民元」)は、ご存知のとおり、中華人民共和国の通貨です。

人民元は、アメリカ、日本、EUなどの国がマーケットにより価格が変動するものとは異なり、国家が、人民元の変動を一定の範囲に制限する管理通貨制度というものが採用されています。

これは人民元の急激な変動により輸出入など経済に悪影響が及ぶことを避けることを狙いとしています。

つまり、人民元は、国により一定管理されている通貨なのです。

人民元は元高になるのか?元安になるのか?

これは神のみぞ知るです。

為替は様々な要素を受けるため、なんとも言えません。

ただ、アメリカと中国だけのことを考えると、アメリカの対中国の貿易赤字が減らすためには、中国が「アメリカからの輸入量を増やす」「アメリカへの輸出量を減らすと同時に人民元高へ徐々にしていく」ってことになるような気がしませんか?

日本も昔は1ドル360円の固定相場でしたよねえ??

今は…

毎月の積立額は

いろんな運用をしたいので、このための資金は毎月1万円にしました。

FX会社は

毎月の投入額が1万円なので、FX会社の通貨ペアの通貨単位が大きいと買えません。

トルコリラ&メキシコペソ円スワップ生活 (@tryjpyFX)さんのブログで紹介いただいているFX3社のうち、サクソバンク証券は30,000通貨、セントラル短資は1,000通貨単位なので、1通貨から購入ができるSBIFXトレードに口座開設をしました。

中国人民元スワップポイント比較ランキング2018年05月第4週

運用プランは

運用プランは?

我が師匠の元公務員ブロガーあっきんさんがやってるじゃん。

これこれ。

高金利通貨に1通貨から!?少額ハイブリッド積立投資をブログで公開!

リスペクトしている「あっきんさん」のやり方をオマージュさせていただくことしました。

ここまで読んだ人の半分以上の人は、上のリンクをクリックして、あっきんさんのブログに行っちゃったと思いますけど続けますね。

FXは、ロスカットされないように資金管理をきちんとすることが大事ですので、きちんと運用プランを検討します。

人民元の過去のレート

2018年5月28日時点の中国人民元の価格は、おおむね1元17.14円です。

これまでのチャートをみてみます。

こちらがチャートです。

ここ7年くらいの最安値をみてみると、11.6円あたりです。

現在の価格から5.5円ほど下がると過去7年の最安値になることがわかります。

1人民元あたりの資金

父さんは、「1人民元が11.6円より下に行くことはないのでは?」と考え、これを今回の指標にします。

リスクを取りたくない方は、もう少し、金額を下の方で設定してください。

5.5円下がっても、大丈夫(追加証拠金とならない)な設定にします。

必要証拠金は、1中国人民元あたり0.6858円(=0.7円とします)です。

よって、1元あたりの購入資金は、上記の5.5円と必要証拠金の0.7円を合計した金額の6.2円となります。

なお、SBIFXトレードのロスカットルールは、強制ロスカットは必要証拠金の50%です。

必要証拠金の100%を下回っても即時に強制ロスカットとはなりませんが、翌営業日までに追加資金の投入をしないとロスカットとなるルールになっていますので、必要証拠金100%で資金管理します。

<同社ホームページより抜粋>

10,000円で購入する人民元は

今回購入する人民元は、以下の算式で計算します。

10,000円 ÷ 6.2円 = 1,612人民元

1,612元購入します。

上記の場合のイメージを図示します。

11.64円になると余裕資金分が評価損になり、必要証拠金と同額となります。

ここまでの値下がりまで耐えられます。

翌月以降は?

翌月以降は、以下のとおり計算します。

例えば、人民元が20円となっていた場合、以下のように計算します。

この場合の人民元の購入数量は、1,086人民元となります。

高い時に少なめに買い、安い時に多めに買います。

ドルコスト平均法と言われるものですね。

スワップポイントは

FXでは、利息のような収入も得られますが、これをスワップポイントと言います。

スワップポイントは、2つの国の間の金利差で得られる収入です。

金利の低い日本の円を売って、金利の高い中国の人民元を買うことでその差が収入となります。

中国の金利は?

中国の政策金利は年4.35%と日本の政策金利年0.10%と比べると高いです。

よって、一定のスワップポイントがあります。

2018年5月は10,000人民元あたりの1日11.83円程度です。

よって、1,612人民元だと1日1.9円程度となります。

1ヶ月換算で56円くらいになります。

しょぼいですね。

でも、1年間でいくらになるでしょうか?

毎月1万円分づつ積み立てていきますので、レートに変化がないとすると、以下のようになります。

なんと、12ヶ月コツコツ積み立てると、12ヶ月後には4,368円になります。

12万円に対して4,368円のスワップポイントがつきますので、3.6%程度の利回りとなります。

銀行預金などとは、比較にならないほどの利息です。

購入方法

SBIFXトレードに口座開設したら、10,000円を入金し、こちらの取引画面で購入するだけです。

成行で注文します。

17.15円になってしまいましたが、まあ、許容範囲ですね。

まとめ

経済大国となった中国ですが、いまだに為替が国に管理されています。

アメリカは、対中国の貿易赤字を抱え、貿易戦争勃発中の状況の中、人民元高の方向に触れて行くことが想定されます。

また、いつになるかはさておき、いずれは変動相場制への移行が行われる可能性も考えられます。。。。

FXできちんと資金管理をしつつ、ドルコスト平均法で積立を行っていくことで、割安に仕込める可能性が十分にあるのではないかと考えています(あくまで父さんの妄想ですが。。)。

ということで、元高になるまでコツコツ積立てて、為替差益とスワップポイントも狙っていきます。

実績はこちらで公開しています。

【実績公開中】中国人民元毎月1万円づつコツコツ積立実践中。気になる実績公開中‼︎

2018年12月26日

少額の資金でFXの積立をするので、1通貨単位から取引ができるSBIFXトレードがおすすめです。

 

なお、現在、SBIFXトレードでは、テレビ東京とのコラボ企画で、テレ東のWBSなどの番組がアプリで観られる「ビジネスオンデマンド」が初月無料、翌月以降20%OFFで提供されています。

税込540円が432円になります。108円ほどですが、ビジネスオンデマンドを視聴されている方にはお得ですね。

父さんも切り替えようと思います(切り替えの場合は初月無料はないですが。。)

 

なお、マイルドに資産運用をしたい方には、ロボアドバイザーのWealthNavi(ウェルスナビ)がおすすめです。 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください