ゆたつか父さんです。こんにちは。
3月19日から始めたインヴァスト証券のETF自動売買「トライオートETF」の「ナスダック100トリプルスリーカード」の5月末の実績をまとめてみましたので、実績をリアルに公開します。
なお、2018年6月22日から「ライジング」をアレンジしてやってますので、こちらもご参考にしてください。
■目次
5月の実績は
ジャーン。
5月は米国時間31日までの1ヶ月で5,071円の利益が出ました。
3月19日からスタートしていますが、開始からの通算は、18,039円です。
395,000円の元本で、2ヶ月ちょっとで、実現益18,039円というと、約4.5%の利回りになりますので優秀です。
そもそもトライオートETFとは
ETFをレバレッジをかけて、自動売買するプログラムです。
こんな感じで自動で売ったり買ったりを繰り返していく仕組みになっています。
設定時の記事、ポジション追加、メンテナンスはこちらをご参照ください。
実績を公開します。
約定照会画面です。
実際には、実現益19,423円から金利調整額1,384円が差し引かれて、最初にご覧いただいた数値となっています。
建玉照会画面です。
トータルの評価損益は-8,671円です。
PC版の建玉照会画面ですべてのポジションの評価損を確認できますが、みづらいので、表にしてみます。
米国時間の5月31日の終値は、55.63ドルです。
実現益、評価損、未確定金利調整額などを加味すると、元本395,000円に対して、
現在は、プラス8,476円という状態です。
5月31日時点で全部ポジションを決済すると、この金額が実現できていたということです。
2ヶ月ちょっとで2%は優秀。
ちなみに、このトライオートETFは含み損が、次にマーケットが上昇した際の利益確定の源泉となる取引のため、父さんは、評価損は、意識していません。
それは、必要証拠金の以上に余裕資金を多めにした取引をしているためです。
定期的に必要証拠金と余裕資金の状況の確認が必要
証拠金預託額が上記の金額(117,000+292,500=409,500円)を超えているようにしています。
必要証拠金はナスダックトリプル100の価格と為替により変動するので、証拠金預託額が大きく超えるようになれば、一部現金化し、足りなくなれば補填をします。
5月31日時点の残高は412,922円で、必要証拠金+余裕資金を3,422円上回っている状態です。
必要証拠金額の計算方法
必要証拠金額はインヴァスト証券のホームページで確認できます。
計算方法は、現在のナスダックトリプル100の価格とドル円の価格を乗じて計算します。
5月31日現在、55.63ドル、為替は109円くらいですので、1口当たり6,000円以上の部分で確認します。
すると、必要証拠金が1口当たり1300円ということがわかります。
どこまでの下落に耐えられるのか?
父さんの余裕資金で、どこまでの下落に耐えられるのか?
5月31日時点の終値は55.65ドルでしたので、それで計算してみると以下の図のとおりとなります。
2018年3月末時点では、30ドル程度までの下落までは強制ロスカットにはなりません(為替を109円と仮定した場合)。
今後の運用結果について
不定期で公表していきます。
自動ロスカットになるか、利益がどんどん上積みされるか。。。
果たしてどうなるでしょうか?
ご留意事項
あくまでも、父さんの設定を開示しているだけです。
投資は自己責任です。きちんと資金管理して、すぐに使い道があるような資金ではなく、余裕資金で、かつ、余裕を持って運用をしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
何かの参考になればと思います。
なお、「証拠金取引はちょっと怖い。。。」という方には、ロボットアドバイザー人気ナンバー1のウェルスナビ おすすめです。
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