ETF自動売買「トライオートETF」の新たな自動売買ロジック「ライジング」を始めました

ゆたつか父さんです。こんにちは。

インヴァスト証券のETF自動売買「トライオートETF」に新たな自動売買プログラム「ライジング」が登場しました。

早速、運用を始めてみましたので、ご紹介いたします。

なお、2018年6月22日より「ライジング」をアレンジして運用していますので、こちらもご参考にどうぞ。

ETF自動売買「トライオートETF」の新たな自動売買ロジック「ライジング」をアレンジして再スタートしてみました

2018年6月22日

ETF自動売買「トライオートETF」の「ライジング」が下落・上昇したらその時どうする?

2018年6月25日

インヴァスト証券のETF自動売買「トライオートETF」に新たな自動売買プログラム「ライジング」とは

インヴァスト証券が、バックテストを重ね、より効率よく利益を積み上げられる自動売買プログラムで、「上昇局面特化型の積極的に利益を狙いにいくロジック」です。

トライオートETFのライジングのブログから抜粋
・利幅の大きな注文(取引回数は少ないが大きく利幅を稼ぐ)
・利幅の小さな注文(小刻みに発注と決済をすることで利益を積み上げる)
2種類の異なる動きをする自動売買を組み合わせることで上昇局面をがっちり掴みに行きます。

イメージとしては、このように動きます。

具体的な数値のイメージを後ほどご紹介しますのでそちらも参考にしてください。

ライジングの銘柄は

バックテストの結果から以下の銘柄でライジングが採用されています。

ライジング採用の銘柄
・MSCIワールド
・金融株トリプル
・中国代表株50
・EU大型株ヘッジ
・投資適格社債
・S&P500ダブル
・ナスダック100トリプル
・バンガード新興国株
・エネルギー株
・資本財株
 

父さんの設定

ライジング登場初日に、9口でスタートしてみました。

銘柄は

もちろん、リターン重視で、ナスダック100トリプルのライジングです。

この銘柄は、2017年1月から始めていたとした場合、74.12%の収益が出ていたというバックテスト結果が出ています。

これは驚異的です。

設定は

自動売買プログラムのまま6月11日から動かしました。

マーケットが動く前の設定では以下のとおりとなっていました。

ちなみに、トライオートETFの自動売買は、前日終値をベースに、自動で買値が設定されます。

ナスダック100トリプルスリーカードは、1口についてNo1からNo9までの9本のポジションが設定されますが、ライジングでは、1口についてNo1からNo6までの6本のポジションが自動売買で動きます。

エントリー価格に2つ価格があるのは、マーケットの始値によって、上か下かのどちらかで購入が始まるためです。(窓を開けて始めると、もっと違う価格で始まる可能性もあります)

自動売買稼働後の設定は以下のとおりとなりました。

ちなみに、No1とNo4、No2とNo5、No3とNo6のエントリー価格は同じになります。

具体的な値動きのイメージ

No1とNo4で具体的にどのような動きをするのかを図にしてみました。

青がNo1です。0.47ドル上昇したら売り、フォロー値またはカウンター値に該当する価格になったときに買い直しという動きを繰り返します。

茶色のNo4は、1.07ドル上昇したら売り、フォロー値またはカウンター値に該当する価格になったときに買い直すという動きをします。

上昇局面で、No1は細かく利確しながら買い上がっていき、No4は、上昇局面で、大きく利確して買い上がる仕組みになっています。

投入資金は

推奨証拠金は、1口当たり、22,879円となっています。

ちなみに、必要証拠金(1,400円)✖6つのポジション=8,400円ですので、推奨証拠金は、必要証拠金の2.7倍となっています。

推奨証拠金のままやってもいいのですが、ETFの価格が大幅に下落した場合に、強制ロスカットになる可能性があるので、父さんは、ナスダック100トリプルスリーカードと同様に、以下の資金を用意しました。

必要証拠金の3.5倍の資金

1ポジションあたりでイメージにしてみます。

まずは推奨証拠金です。

2018年6月11日時点の終値でみた時に、21.9ドルの下落には耐えられますが、それ以上に下落すると強制ロスカットになります。

証拠金取引は資金管理が大切なので、父さんはより余裕をみて、必要証拠金の3.5倍の資金を用意します。

こうすることで、強制ロスカットまでの下落幅が大きくなります。

半分まで下がってもいけます。

推奨証拠金で取引する時よりも収益率は低くなりますが、大切な資金を大きく失うよりはこの方が心に余裕が出て、ほったらかしでの取引ができます。

9口で運用することにしましたので、

1ポジション4,900円 ❌ 9口 ❌ 6ポジション(1口あたりのポジション)=264,600円

27万円投入してスタートしました。

なお、必要証拠金はこちらの画面で金額を把握できます。

注意
必要証拠金は価格のETFの価格の上昇、為替の変動により、増減しますので、定期的な資金のチェックが必要です

 

ナスダック100トリプルライジングの始め方

インヴァスト証券に口座開設をして、資金を投入して、アプリから自動売買をスタートするだけです。

とても使いやすい画面になっています。

次の画面で口数を設定します。

口数の上の「注文を確定する」ボタンを押して注文を確定させます。

 

今後の運用結果について

ナスダック100トリプルと併用して運用していきます。

どちらも、不定期で公表していきます。

強制ロスカットになるか、利益がどんどん上積みされるか。。。

果たしてどうなるでしょうか?

ご留意事項

あくまでも、父さんの設定を開示しているだけです。

投資は自己責任です。きちんと資金管理して、すぐに使い道があるような資金ではなく、余裕資金で、かつ、余裕を持って運用をしましょう。

最後までご覧いただきありがとうございます。

何かの参考になればと思います。

なお、「証拠金取引はちょっと怖い。。。」という方には、ロボットアドバイザー人気ナンバー1の「WealthNavi(ウェルスナビ)」という選択肢も。。。

こちらもご参考まで。。

インヴァストカードでクレカのポイントのETF自動売買をはじめました

2018年4月25日
マネーハッチ

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