ゆたつか父さんです。
2014年10月に転職し、その際にいただいた退職金の一部を
投資信託での分散・積立投資で運用しています。
今日はその実績を公開しますね。
■目次
そもそも、分散投資とは
お金を運用する際に、投資の対象などについて、
集中するのではなく、「分散」することを言います。
性質がなるべく異なる複数の資産に分散することにより、
各資産の価格の動きが打ち消しあい、リスクを減らすことができます。
(出典:金融広報中央委員会ホームページ)
積立投資とは
毎月一定額を投資することをいいます。
分散投資・積立投資をする理由
価格が高騰したときの購入と価格が下落した時の購入を
平準化することができ、リスクを軽減することができます。
これを長期でやることにより、さらに価格を平準化することが
可能になります。
運用は時間を味方につけることが大事です。
ドルコスト平均法とも言われていますね。
また、日興アセットマネジメント社のデータによると、
マーケット(資産アセット)ごとのパフォーマンスは以下のとおりです。
結局、どのマーケットが伸びるのかは「神のみぞ知る」ということです。
よって、分散させて、長期で積み立てることが重要ということです。
(出典:日興アセットマネジメント)
http://www.nikkoam.com/fund-academy/rakuyomi/vol-1183
実際、どの投資信託をどんな割合で利用しているの?
父さんの場合は、こちらの本を執筆されている投資信託やETFの
投資コンサルティングをされているカンチュンドさんに
2014年10月に有料コンサルをしていただき、商品や配分を決めました。
三菱UFJ国際投信株式会社のeMAXISシリーズで
定額で資金を投入し、SBI証券の自動積立を利用して、
毎月12.5万円で積立投資をしています。
「年1%くらいの利息がつけばいいかな」
と思って配分を決めたものです。
マイナス金利の際にMMFが解約になってしまったため、
少しだけいじってますが、
安定運用でセレクトしたので、国内、海外の債券が多めになっています。
商品名称 | 特徴 | 配分 |
eMAXIS 全世界株式インデックス |
日本を除く先進国および新興国の株式市場の値動きに連動 | 35% |
eMAXIS TOPIXインデックス |
わが国の株式市場(TOPIX)の値動きに連動 | 5% |
eMAXIS 新興国債券インデックス |
新興国の債券市場の値動きに連動 | 10% |
eMAXIS 先進国債券インデックス |
日本を除く先進国の債券市場の値動きに連動 | 22% |
eMAXIS 国内債券インデックス |
日本の債券市場の値動きに連動 | 28% |
約3年の投資信託の運用成果はどうなの?
2017年9月30日時点の運用成績は以下のとおりです。
わかりにくいので、まとめてみます。
合計で、8.60%の評価益が出ています。
年換算だと3で割って、概ね2.86%です。
1%程度で運用できれば良いと思っていたのに、意外といけてますね。
相場は上げ下げがあるので、いつどうなるかわかりませんが。
商品名称 | 元本 | 評価額 | 評価損益 | 損益率 |
eMAXIS 全世界株式インデックス |
2,034,583 | 2,440,583 | 406,000 | 19.96% |
eMAXIS TOPIXインデックス |
282,556 | 335,791 | 53,235 | 18.84% |
eMAXIS 新興国債券インデックス |
596,389 | 639,786 | 43,397 | 7.28% |
eMAXIS 先進国債券インデックス |
1,658,490 | 1,692,420 | 33,930 | 2.05% |
eMAXIS 国内債券インデックス |
1,405,618 | 1,383,420 | -22,198 | -1.58% |
合計 | 5,977,636 | 6,492,000 | 514,365 | 6.4% |
資産アセット足りてるの?
足りてません。(キリっ)
喰わず嫌いで、「REIT」「新興国株式」を除いていました。
ということで、2017年10月に配分の入れ替えを行いました。
こちらをご覧ください。
2017年10月にポートフォリオを変更しました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ロボアドバイザーでも運用をしています。
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