妻の会社で始まる確定拠出年金のファンド選びをしました。

妻の会社で確定拠出年金が始まるので、ファンド選びをしました。

妻から「確定拠出年金が始まるらしいんだけど、よくわかんないからおまかせ。」と、とっても楽しい仕事をいただきました。

選ぶ前に統計で運用状況を確認してみます。

企業年金連合会の「2015(平成27)年度決算 確定拠出年金実態調査結果（概要）」を確認してみました。

なんと、資産残高ベース、掛金ベース共に６割近い金額が元本確保型になっています。

えーー。

利回りが年利で0.01%〜0.02%しかないものに預けているなんて、老後の生活をどう考えているのでしょうか？

目を疑います。

長期にわたる積立投資なので、それなりに積極的な運用が可能なのに。。。

実際にファンドを選んでみました。

３０本の会社指定のファンドから選びます。

選ぶにあたっては、次のステップで行いました。

1. 利息がつかない元本確保型の保険・預金は候補から落としました。
2. バランス型は運用スタンスを変更する際に、一部をシフトすることができないので、こちらも候補から落としました。面倒な方はバランス型一本という選択肢もありだと思います。これでインデックス型のファンドと純金ファンドで16本残りました。
3. ここから環境や中小型など銘柄を絞り込んでいるようなものを除外しました。
4. さらに、日本株と外国株は区別して運用したいので、一緒になっているものを除外しました。
5. ファンドの構成は、父さんが使っているロボアドのWealthNaviの運用と同じような割合にしました。



【運用実績公開】ウェルスナビとテオと クロエの利回りは？

2019年3月31日
6. 同じような運用ファンドの商品はモーニングスターのレーティングやベンチマークとの収益率の差などを見て決定しました。
7. そして、こんな風に出来上がりました。みんな三菱UFJ証券になってしまいました。笑

実際の運用は11月からスタート。ワクワクします。