ゆたつか父さんです。こんにちは。
3月22日から始めたインヴァスト証券のETF自動売買「トライオートETF」の
「ナスダック100トリプルスリーカード」が米国時間の3月26日に初めて利益を
出してくれましたので、自動売買の実際の動きと実績をトレースしてみました。
なお、2018年6月22日から「ライジング」をアレンジして運用していますので、こちらもご参考にしてください。
■目次
初めて利益確定した日の利益は
ジャーン。
先日36万円で始めた #インヴァスト証券 #ETF自動売買 の #トライオートETF #ナスダック100トリプルスリーカード。
昨晩、初めて利益出ました👏一晩で2%の利益ってすごい。
とはいえ、評価損ですけどねえ。₍₍ (̨̡ ‾᷄⌂‾᷅)̧̢ ₎₎ pic.twitter.com/Zj4M8H4Tty— ゆたつか父さん@平日は社畜 (@lb81lb81) 2018年3月26日
8,026円の利益が出ました。
36万円でのスタートなので、元本に対して2.2%の利益が出ています。
設定時の記事はこちらをご参照ください。
実績を公開します。
約定照会画面です。
ナスダック100トリプルスリーカードは9本の自動売買が動く仕組みになっていて、
No01からNo09まで番号が振られています。
これはNo03のPC版の約定照会画面です。
144ドルからスタートして、売りが4回行われ、2,996円の損益となっています。
No3の利益は2,996円ですが、別の動きをしているものがさらに利益を出して、8,026円の利益となりました。
値動きの仕組みをチャートに書き込んでみました。
どんな動きをしたのかが気になったので、No03のチャートに動きを書き込んでみました。
開始価格は144.00ドルからスタートして、マーケットが大きく上昇してスタートしたため、
本来の利確幅+1.40ドルを飛び越えて約定しています。
このため、+5.3ドルで決済されています。
3口やっていますので、日本円に換算すると、以下の計算になります。
5.3ドル × ドル円レート(105円16銭) × 3口 = 1,672円
なお、為替レートは決済時点でのものとなります。
ちなみに、通常の+1.4ドルの利確幅で3口約定した場合は、上記と同じ為替レートで、
441円程度の利益になります。
自動売買で、利確幅、カウンター値、フォロー値にしたがって、売ったり買ったりしていました。
お利口ですね。
9本の設定は
以下のとおりです。
No1、2とNo4、5とNo7、8が同じ設定になってしまっています。
そのうち様子を見て、手動で変更しようと思います。
NO | 口数 | エントリー価格 | 利確幅 | フォロー値 | カウンター値 |
1 | 3 | 171.200 | 1.40 | 1.15 | -2.80 |
2 | 3 | 171.200 | 1.40 | 1.15 | -2.80 |
3 | 3 | 144.000 | 1.40 | 1.15 | -2.80 |
4 | 3 | 171.200 | 1.40 | 1.15 | -3.85 |
5 | 3 | 171.200 | 1.40 | 1.15 | -3.85 |
6 | 3 | 144.000 | 1.40 | 1.15 | -3.85 |
7 | 3 | 171.200 | 1.40 | 3.60 | -8.15 |
8 | 3 | 171.200 | 1.40 | 3.60 | -8.15 |
9 | 3 | 144.150 | 1.40 | 3.60 | -8.15 |
9本の評価損益、実現益、金利調整額
米国時間の26日の終値が156.73ドルでしたので、それぞれの評価損益、実現益、金利調整額は以下のとおりでした。
NO | 買建のポジション | 1口あたり評価損益(ドル) | 3口分の評価損益(円) | 実現益 | 確定金利調整額 | 未確定金利調整額 |
1 | 171.20 | 🔺14.47 | 🔺4,690円 | 0円 | 0円 | 🔺26.5円 |
2 | 171.20 | 🔺14.47 | 🔺4,690円 | 0円 | 0円 | 🔺26.5円 |
3 | 156.36 | 0.37 | 1円 | 2,996円 | 🔺11円 | 0円 |
4 | 171.20 | 🔺14.47 | 🔺4,690円 | 0円 | 0円 | 🔺26.5円 |
5 | 171.20 | 🔺14.47 | 🔺4,690円 | 0円 | 0円 | 🔺26.5円 |
6 | 155.53 | 1.20 | 264円 | 2,996円 | 🔺11円 | 0円 |
7 | 171.20 | 🔺14.47 | 🔺4,690円 | 0円 | 0円 | 🔺26.5円 |
8 | 171.20 | 🔺14.47 | 🔺4,690円 | 0円 | 0円 | 🔺26.5円 |
9 | ー | 0.00 | 0円 | 2,067円 | 🔺11円 | 0円 |
合計 | ー | ー | 🔺27,875円 | 8,059円 | 🔺33円 | 🔺159円 |
合計部分をトータルすると、マイナス20,008円です。
ちなみに、このトライオートETFは含み損が、次にマーケットが上昇した際の
利益確定の源泉となる取引のため、父さんは、評価損は、意識していません。
必要証拠金の以上に余裕を持った取引をしているためです。
ただし、暴落した時に自動ロスカットになるかもしれませんが、
自動ロスカットにならなければ、36万円が利益をもたらしてくれるからです。
金利調整額とは
ところで、「金利調整額ってなに?」って思いませんでしたか?
金利調整額は「買ったポジション」にかかっている金利等の手数料の額です。
建玉を翌日営業日に持ち越すと発生します。
日々計算されていますが、実際には、以下のタイミングで決済されます。
・買ったポジションが自動売買で売れた時
・3・6・9・12月の最終取引日
なお、買いのポジションの場合の金利調整額の計算方法は、以下のとおりです。
前営業日の終値 × ドル円レート × 保有口数 × (1.25%+Libor)× 付与日数/360
Liborは2018年3月時点で2.56418%が使用されています。
※リンク部分をクリックいただくとその月のLiborが見られます。
今後の運用結果について
不定期で公表していきます。
自動ロスカットになるか、利益がどんどん上積みされるか。。。
果たしてどうなるでしょうか?
ご留意事項
あくまでも、父さんの設定を開示しているだけです。
投資は自己責任です。きちんと資金管理して、すぐに使い道があるような資金ではなく、余裕資金で、かつ、余裕を持って運用をしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
何かの参考になればと思います。
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