ゆたつか父さんです。こんにちは。
2018年1月から始まった積立NISA。
父さんは、SBI証券を利用して、「ひふみプラス」の毎日積立をしています。
7ヶ月ほど経ちましたので、実績を公開します。
■目次
積立NISAとは
もう、いろんな証券会社、ブログなど書き尽くされていますので、ここでは一言だけ
毎年元本40万円までの所定の投資信託について、売却などによって得た利益に対する税金が20年間免除となる制度です。
詳細は、金融庁のホームページの積立NISA解説ページをご覧ください。
注意が必要なのは、NISA口座で保有している投資信託で売却損が出た場合でも、他の口座(一般口座や特定口座)での利益との損益通算はできないとこですかねえ。
いろいろな投資をされている方は誤解ないようにしましょうね。
ひふみプラスとは
父さんは積立NISAは「ひふみプラス」一択です。
どこの会社が運用しているのか
ひふみプラスとは、「レオス・キャピタルワークス株式会社」が運用する投資信託です。
なお、同社は、毎日のように企業を訪問し、繰り返し経営者のお話をきき、投資をする先を検討しています。
社長は
社長の藤野さんは、たまに、ワールドビジネスサテライト(WBS)にコメンテーターとして出ていますね。
日本の投資家の中でもっとも資産を増やした投資家です。
2009年から最も資産を増やした投資家として、海外と基準は異なるもののレオスキャピタルワークスの藤野英人さんがトップ。ローブ、バフェットを超える凄まじい成績を残した。 pic.twitter.com/2ga5bkyIMt
— インヴェスドクター (@Invesdoctor) 2018年3月25日
レオス・キャピタルワークスの投資信託は
レオス・キャピタルワークス株式会社の投資信託は「ひふみ投信」「ひふみプラス」「ひふみ年金」の3本ありますが、どれもマザーファンド(実際に運用しているファンド)は一緒です。
大きな違いは、販売会社と手数料です。
表にするとこんな感じです。
過去からの運用実績
2012年5月からの実績で4.2倍に増えています。
ひふみプラスの保有上位銘柄
以前は日本の小型株が中心でしたが、現在は、人気が沸騰して資産が急増しているため、アメリカの銘柄が上位に入っています。
ひふみプラスの純資産総額
人気が高く、この1年で5000億くらい増えています。
父さんがSBI証券でひふみプラスを選んだ理由
あれ?なんでひふみ投信じゃなくて、手数料の高いひふみプラスにしたの?って普通思いますよねえ。
ポイントは3つ
レオスキャピタルワークスで積立NISAを始めてしまうと、以下の理由から銘柄を入れ替えが困難となること
・積立NISAは、1人つき1つの証券会社・銀行としか契約できないこと
・銘柄変更をしたいときは、金融機関の変更手続きをしなければならないこと
・金融機関の変更手続きはめんどうで、年に1回しかできないこと
SBI証券は、積立NISAの取扱本数が100本以上であり、銘柄変更に幅広く対応ができること
SBI証券は、「毎月積立」だけでなく、「毎週積立」や「毎日積立」もできて、きめ細かい時間分散投資ができること
実績を公開します
金額設定
SBI証券で年間40万円のギリギリ枠設定で、毎営業日1,619円づつ運用しています。
積立のタイミング
「毎月」「毎週」「毎日」の積立ができますが、いつ積み立てるか悩みますよねえ。
2018年3月末に日経スタイルにこんな記事が出てました。
ひふみ投信は、過去実績からは毎月11日とか12日あたりに投資するとリターンが高いようです。
#レオスキャピタルワークス #ひふみ を #SBI証券 で「毎日積立」してますが、ここ3年で見ると11日、9年でみると12日に投資するとリターンがいいんですね。
「月初の株高」 投信積み立てのベストタイミングは? : NIKKEI STYLE https://t.co/sfdvjKV8QP
— ゆたつか父さん@ほぼほぼ専業主夫 (@lb81lb81) 2018年4月7日
でも、父さんは、運用の結果は後付けと思っているので、分散効果のために「毎日積立」にしています。
実績は
じゃーん
2018年4月10日時点の状況
この時点では、評価損でした。
2018年6月19日時点の状況
なんとプラスに。。
2018年7月31日時点の状況
6月よりも減っていますが、プラス0.69%です。
日経平均の推移との比較
しかしながら、日経平均株価225種との比較をすると、平均は2018年の年初終値(23,506円)から2018年7月30日の終値(22,544円)となっているので、約2.3%ほど下落しています。
それと比べるとかなりパフォーマンスがいいですね。
ご留意事項
あくまでも、父さんの設定を開示しているだけです。
投資は自己責任です。きちんと資金管理して、すぐに使い道があるような資金ではなく、余裕資金で、かつ、余裕を持って運用をしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
何かの参考になればと思います。
なお、「すでに積立NISAはやっているけど、まだ余裕資金で運用したいなあ。。。」という方には、ロボットアドバイザー人気ナンバー1の「WealthNavi(ウェルスナビ)」という選択肢も。。。
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